PSP用グリップ改造編
*ここで行っている改造に関しては当方は一切責任を負いかねます。
こんな改造する方は居ないと思いますが、改造の全ては自己責任で行って下さい。
また、改造を推奨する内容ではございませんので、その点ご了承下さい。






■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2006年02月19日





日記の方でチロリと書きましたが
完璧な衝動買いにより、
オイラはPSPユーザーの仲間入りを果たしました。

というか実はMHP(モンスターハンターポータブル)をやる為だけに
大枚はたいてしまいました‥‥



ただ、本体の購入に際しては以前から「PSPって、不具合てんこ盛りやん」という
インターネッツ情報により、かなり慎重に成らざるを得ません。
しかも画素欠けの事も考えると、かなりギャンブル性の高い買い物です。

‥‥が、幸か不幸か近所のショップに
「バリューパック・ホワイト」の中古品が格安で販売されておりました。

店員さんに尋ねると「現物確認させてもらえる」との事なので
「下手に新品を買うよりも現物確認できる中古品もアリやん」
という事で現物を見せてもらいましたら「外観上問題なし」。

画面についても、最初は
「電源入れての動作確認は無理」という話でしたが
しばらく店員さんとお喋りしておりましたら、
電源入れての画素欠けチェックもOKという事になりまして
結局、画素欠けも見られず、大納得の上での購入となりました。






さて、そんなこんなでPSPを購入したのは良いものの
画面の美しさとは裏腹に、このPSPって奴は物凄く操作しづらい‥

特に左下に設置されたアナログスティックが曲者で
長時間プレイには向かないと思うのですよ。
(ホント、指がツリそうになるなりますw)

本体の両端が黒く見えるのは
「あまりの持ち難さ」の応急処置としてスポンジパッドを張ったせいです。

しかし、やっぱりパッドを張っただけでは焼け石に水であり
根本的な解決策にはなっていません。








んで、「根本的な改善策は無いもんかい?」とちょこちょこっと調べてみましたら
こんな物がありましたよ。

PSP用ハンドグリップ(しかも予備バッテリー内蔵)
KM-RGFP


Made in Chinaつう事ですが私が購入した物は
完全日本語化されたパッケージでした。
しかも1200MAHのリチウムバッテリーと表記してあります。

これでお値段999円なり。



マジっすか!?



こんな値段でリチウムイオン充電池込みですか?
恐るべしチャイニーズ・プライス。
いったい何をどうやったら、こんな販売価格になるのか
原価率が気になって仕方ありません。
(つか、公称値通りの性能を発揮しているのか、まるで謎ですが)



ちうか、調べていて思ったのですが
見た目では全く同じ形状なのにバッテリーの種類が違ったり
バッテリー非内蔵の物や色違いなど
いろんなメーカーから似たような製品が多数販売されております。
これはOEM品と考えるべき‥?



まぁ、そこら辺の話題は下手につつくと
ややこしい展開になりそうですし
そもそも本題と関係無いので置いておくとして‥‥


このグリップ。

こーんな感じで伸縮機能が備わっております。
でもね‥







正直、この機能いらないですよ。









だって、この伸縮部分のパーツが貧弱なせいで
本体に取り付けた際に、ちょっと過度な力が加わるだけでガタつきます。
現に私がクシャミをした拍子に右手パーツがガクンとズレちゃいました。

なんでも携帯性を高める為に小さく縮められるとの謳(うた)い文句ですが
そもそも携帯性を求めるなら、この手のパーツは付けないでしょ。
やはりグリップは操作性を追求すべきだと思うんですよ、オジサンは。



それと、もう一点。
UMDディスク排出のオープンスペースを塞いでいる為
ディスクを交換する際には、
いちいちPSPを傷付けない様にドキドキしながら
パーツを外さないといけないのが難点です。



お値段を考えると有り得ない程のコストパフォーマンスの高さだけに
以上の2点の欠点は大変惜しい処です。

あ、それから忘れてましたが
充電完了用のランプが付いてないので
一体いつ充電完了したのかが全く分かりません
(まぁ、充電開始時間で大体の目安はつきますが)











‥‥で。

普通の人ならここでインプレを終えるところですが
オイラは少々、一般道を踏み外した人間なので
「気に入らなかった部分は改造すればいいじゃん」というアホな考えの人種なのです。
ま、失敗したって999円だしw

とりあえず
1.グリップのグラつき防止策として強度を上げる。
2.グリップを装着したままでのディスク交換が可能なようにする。

‥の、2点を改造しようと思います。
(充電完了ランプの内蔵は電気に弱い私にはムリ)






んにゃ訳でまずは分解〜分解〜
‥‥と。

アリ?

バラしてみると以外にも左右のグリップに充電池が仕込んであるじゃあ〜りませんか。
バラしてみるまで気がつきませんでしたが
伸縮用の板に左右の充電を繋ぐ通電板が通っているようです。
(充電池は計4本。左右各2本づつが並列で結線されているようです)

単なる工作だけの改造の予定でしたが
こりゃ、半田の付け直しの必要アリですな。









んで、チチンプイプイと結線し直した上で
強度と加工のし易さから3mm厚のアクリル板で中板部分を作り直しました。
写真だとこんな感じになります。

はい「見た目、汚ねぇなオイ」とか思った人は手を挙げて〜。
つうか、アクリル用ボンドがそこかしこに付着したせいで
明らかに改造前より汚くなってますw
(何分、アクリル工作は初めてなもので‥)






勿論、ディスク排出用スペースも
こんな感じで仰角をつける事で確保しております。





「パシャ」っとフタを開けてもグリップと干渉しないよう
1mm程度の遊びの空間を持たせてありますが
こんな小さな写真で分かるかな〜?

とりあえず現物合わせの「ぶっつけ本番」工作でしたが
終わってみればグリップの厚みとディスク排出時のフタの開き具合が
偶然にもほぼ「ツライチ」に揃っていて、なかなかの好感触。


強度‥‥というか装着時の安定性も格段に向上しました。

これで充電完了ランプが付けば「言う事なし」ですが
電気には弱いので、組み込み用の回路がまるで分かりません(涙




本体取り付け時の御姿であります。
(う〜ん、正面からだとデフォルトの状態と見分けがつきませんなぁ‥)



いや〜、苦労しただけあって満足度の高い改造でしたが、
今回、改造に使用したアクリル板と専用接着剤の費用+工作に要した労力と
ノーマル状態でのディスク交換毎のグリップの取り外し作業を天秤に掛けた場合
明らかに改造に要した費用と労力が割に合わない気がしてなりません。


こんな凝った改造するより、「毎回グリップ外してた方が全然ラクじゃん」という事に
完成後になって、ようやく気づいた私は愚か者ですか?






ははははははは、笑うがいいさ。
こんなオイラを笑うがいいさ。












■BACK■